夏休みの思い出
8月も最終日となりました。
京都の夏の暑さと湿度が何よりも苦手な私にとって、夏休みは楽しいというよりもひたすら辛い試練の期間でした…
コロナも我が物顔で暴れていたようですが、皆さまは無事に夏を越えられましたか?
しばらくお会いしていない方のお顔が浮かぶ今日このごろです。
振り返ってみれば、私がこの夏を乗り越えられたのは韓国料理のおかげでした(唐突)。
最初は鶴橋・ヨブトッポッキです。
コチュジャン甘辛味のトッポッキに、おでん(練り物)とうずら卵とソーセージとチーズをトッピングしました。
娘と半分こしましたが、食べ切れぬ量でした💦(残りはお持ち帰りさせてもらえます)
そして別日、わが家にて。
もう日本の巻き寿司よりも、我が家の定番の味と化したキンパです。具を別々に調理するのがもう面倒くささの極みですが(料理なんて大嫌い)。
ほうれん草と人参のナムル、黄色のたくあん、甘辛牛肉、カニカマが基本の具材です。
調理する人だけがごま油の使用量にビビってしまいますが、ビビっていては美味しくならない料理です。
私が一番大好きなのはカンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)なのですが、なにせお高いのと、メジャーな料理ではないのでなかなか食べられません…
この夏はお仲間のカンジャンセウ(海老の醤油漬け)を食べることができました。
ねっとりした海老が、甘さの効いた醤油にしっかり浸かっていて、口の中が天国です。
これは韓国のビール。
各国料理には地元のお酒を合わせるのが、最高に美味しく楽しいと思っています!!
韓国料理、食べたくなっていただけましたか?
若干、アルコール成分が多い気もしますが…夏休みということで大目に見てください。
実はかつてないほど食欲もメンタルも落ちていたので、食事が美味しいと感じられない時や好きなメニューが選べない時はかなり辛かったものです。
子どもたちと密に過ごす夏休みは、保護者にとって楽しくてそして辛く疲れる長い期間でもありますね。
今回私にとっては、子どもたちと食事を共にする機会が多いことで救われた面もありました。
あと何回こうやって一緒にご飯を食べられるのかな…なんて考えると、世の中に永遠に続くものは一つもないです。
できるだけ大切にしていきたいと思いました。
そして秋はいったい何を食べましょうか…!?
食べる、寝る、そんな当たり前のことを大切に新しい季節を乗り切りましょう。
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