京都の不登校支援・わく星学校
すっかりお久しぶりになってしまいました。
今日の京都新聞で、不登校支援をされている「わく星学校」の山下代表のインタビューが載っていました。
コロナ禍での子どもたちへの影響や、保護者の方へのメッセージなど、とても素敵な記事だったので引用させて頂きます。
京都市にはフリースクールがいくつかありますが、わく星学校ではいろいろなイベントや活動を取り入れていらっしゃるのが特徴です。
午前中に工作や料理などあらかじめ用意されたスケジュールをこなし、午後からは子どもたち自身で決めた活動を行うとか。季節によって、学校以外の場所へのお出かけも計画していらっしゃいます。
何より子ども主体で活動を決められるところがフリースクールの特徴であり、特に不登校のお子さんにとって必要な時間だと思います。
不登校は今や、小学生で5万人、中学生で10万人以上の数です。これは子どもたちだけに原因があるわけではなく、社会のありかたや大人自身にも振り返るべき点があると言われています。
学びのスタイルはいろいろあっていいし、点数や評価だけじゃなくその子の良さを生かせるような…そんな場所が学校以外にもあれば良いですね。
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