凹みすぎた日

わりと凹んでいました。
「明日なんて来なければいいのに。」なんて思ったり。
本当にしんどい時、心配ごとがある時って、何を食べても美味しくない、何も楽しめないんですね。
ああ、久しぶりに重症だったかもしれません。
しかし職業柄。
振り返ってみたら、ネガティブな要因がいくつかあったので参考になれば…と備忘録的に書いてみます。

➀誰にも何も相談しない
(恥ずかしい、申し訳ない、理由はなんであれ一人で抱え込む)

②0か100かの思考
(〜するべき、絶対〜に決まってる、〜なわけがない、と断定してしまう時は危険)

③マイナス思考の無限ループ
(悪いことばっかり繰り返し考えてしまう)
ということは!
ポジティブ思考になるためには、上記の反対をするのがいいですね。

➀何でもいいから小さい事でも誰かに頼る、
つまらない話でも誰かと話す機会を作る

②柔軟な思考をしたり、他の可能性も探る。
探れないときは誰かに頼る、本を読む、ネットで調べる。

③思考がグルグルと同じところにいると気づいたら、断ち切る。
違うことをする、身体を動かす、場所を変える、声を出す、深呼吸する。
何かの項目が誰かのお役に立てたらいいなと思います。

頼る先は複数がいいです。頼る人も、ストレス解消法もたくさんある方がいいです。
一つ、一人ではそこに依存してしまうので。

私の場合は数日のかすり傷みたいなものでどうにかなりましたが、この状態が何週間何ヶ月と続く場合は別です。
そういう場合はお一人で戦うことはやめて、専門家に頼ってくださいね。

京都市・御所南カウンセリングルーム 猫庵

この相談室は京都・御所の近く、鴨川や個性豊かなお店が多い場所にあります。 皆さんがほっと安心できるような場所を目指しています。 猫はいません、猫が苦手な方も遠慮なくお越し下さい。 不安や生きづらさ、発達や不登校、子育てのご相談などお聞かせください。 臨床心理士・公認心理師の資格を持ち、現在まで20年近く、家族の相談に関わってきた女性相談員が対応させて頂きます。 秘密は固くお守りします。

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